岐阜の気候に合わせた家づくりを考えるとき、まず知っておきたいのは地域ごとの気候差と、それが住まいの快適性にどんな影響を与えるのかという点です。
夏は蒸し暑く、冬は内陸特有の冷え込みがあり、山間部と都市部でも気温や降雪量が大きく変わる岐阜では、建てる場所によって求められる住まいの性能や工夫が異なります。これから岐阜で家を建てようと情報収集している方や、岐阜の気候に合った住宅の考え方を知りたい方にとって、この違いを理解しておくことは非常に重要です。
この記事では、岐阜の気候の特徴から、地域ごとに適した住まいのポイント、家づくりで取り入れたい工夫、さらに費用相場や住宅補助金、ハウスメーカーの選び方まで、知っておきたい情報をまとめて解説します。岐阜の気候や家づくりに関する基本をしっかり押さえつつ、現代の暮らしに合った快適な住まいを実現するための視点も紹介していきます。
岐阜での暮らしをより豊かにする家づくりのヒントを、一つずつわかりやすくお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

💡記事のポイント
- 岐阜の気候と地域ごとの特徴が分かる
- 岐阜で住むエリア選びの考え方が分かる
- 費用相場と補助金を踏まえた予算の組み方が分かる
- 岐阜の気候に強いハウスメーカーの選び方が分かる
岐阜の気候に合わせた家づくり|暮らし方と地域の特徴

- 岐阜の気候の特徴とは?
- 岐阜市の気候が住宅設計に与える影響
- 岐阜県の住まいの特徴と地域ごとの違い
- 岐阜県で住むならどこがおすすめかを気候から考える
- 隣接県との比較から見る岐阜の家づくりのポイント
- 岐阜県で取り入れたい住まいの工夫と快適性の高め方
岐阜の気候の特徴とは?
岐阜県は本州のほぼ中央にあって、海に面していない内陸県です。県の南側に広がる美濃地方は太平洋側気候に属し、一方で北の飛騨地方は日本海側気候に近いため、県全体で見ても気候が大きく異なるのが特徴です。さらに、全域に内陸性気候の傾向が加わるため、夏の暑さや冬の寒さ、地域による降水量や積雪量の差が非常に大きくなっています。気象庁データ
気温と気候の地域差
- 美濃地方平野部の年平均気温はおおむね15℃前後と温暖な地域があります。気象庁データ
- 飛騨地方など標高が高い山間部では平均気温が12℃を下回ることも多く、高地ではさらに平均気温が8℃前後となる地域もあります。岐阜県公式情報サイト
- このため、同じ岐阜県内であっても、住む地域によって体感される気候が大きく変わることになります。
夏の猛暑と冬の寒さ、気温差の大きさ
岐阜県は夏の猛暑が特に厳しい地域として知られています。実際に、気象庁のデータでは県内の観測地点が日本全国の最高気温ランキングで上位に入ることがあり、2018年には多治見で40.9℃、美濃などで41.0℃の観測記録もあります。気象庁データ
一方で、冬は冷え込みが厳しく、特に山間部では雪が多く積もりやすい環境です。飛騨地方や奥美濃の一帯は豪雪地帯となるエリアもあり、積雪が数十センチから、地域によっては2メートル近くになることもあるため、雪対策を考慮した住まいづくりが求められます。岐阜県公式情報サイト
年間降水量と季節ごとの天候
岐阜県内の多くの地域では、夏の梅雨期や台風・前線の影響で降水量が増える傾向があります。加えて、山地や県北部では冬季に雪が多くなるため、降水(降雪)が一年を通して分布しやすい地域があるのが特徴です。気象庁データ
このように、岐阜では「猛暑・酷暑」「寒冷・豪雪」「降雨・降雪量の多さ」といった複数の気候要素が複雑に入り混じるため、住む場所や住まいの設計によって「快適さ」が大きく左右されやすい地域といえます。
住まいづくりにおける気候対応の重要性
こうした気候の特徴を踏まえると、岐阜で家を建てる際には以下のような配慮が欠かせません:
- 夏の猛烈な暑さに備えた遮熱・通風・断熱
- 冬の寒さや積雪に対応する断熱・耐雪構造・屋根形状
- 年間を通した湿度・降水量への配慮(水害・湿気対策など)
岐阜県で快適に暮らすには、地域の気候特性を見極めたうえで、住まいの設計や構造・設備をきちんと整えることが暮らしやすさの鍵となります。
岐阜市の気候が住宅設計に与える影響
岐阜市は美濃平野の中心にあり、住宅や都市機能が集中する代表的なエリアです。この地域は内陸性の気候と地形の影響を強く受け、夏の猛暑と冬の冷え込み、そして気温の日較差が大きいことが特徴です。気象庁ネット
夏の暑さと住宅への影響
岐阜市では夏季、高温多湿の日が多く、日中は35℃を超える猛暑日が連続することも珍しくありません。気温の上昇により室内の温度も急激に上がりやすいため、窓や壁、屋根の断熱・遮熱性能が重要になります。
特に南向きや西向きの窓からの日射を抑えるため、庇や軒、外付けブラインド、遮光シェード、植栽やルーバーなどを活用することで、室内の熱の侵入を減らし、冷房の負荷を抑えることが可能です。
建材としては、外壁や屋根、窓に断熱性能の高い素材を選ぶことで、夜間の熱の流入・流出を抑え、室内の気温を安定させる効果があります。
冬の冷え込みと断熱・気密の必要性
岐阜市は冬季に寒さが厳しく、日中と夜での気温差も大きくなることがあります。また、山からの冷たい風(通称「伊吹おろし」など)が吹き下ろすこともあり、体感温度がさらに低く感じられることがあります。気象庁ネット
このような気候条件に備えて、住宅には高断熱・高気密の外壁や屋根、基礎断熱、断熱サッシや複層ガラス、床下や屋根の断熱強化が効果的です。特に窓まわりは熱の出入りが大きいため、樹脂サッシや複層ガラスなどの仕様を検討すると、暖房効率が上がり、結露対策にもつながります。
通風計画と季節の快適性
岐阜市のように夏と冬の気候差が大きい地域では、通風計画が季節ごとの快適性を左右します。春や秋のような気温の穏やかな時期には、風通しのいい窓配置や吹き抜け、階段室の活用などで自然の風を取り込むことで、冷暖房に頼りすぎずに快適に過ごせる時間が増えます。
特に平屋や吹き抜けのある住宅では、風の通り道を意識した設計が効果を発揮します。一方で、防犯や断熱との兼ね合いもあるため、換気と気密のバランスを慎重に考えることが大切です。
岐阜市での住まいづくりでは、断熱・日射遮蔽・通風という三つの要素をバランスよく取り入れることが、暑さ・寒さの双方に強い住まいへの第一歩となります。
岐阜県の住まいの特徴と地域ごとの違い

岐阜県は地形・気候の差が大きいため、地域ごとに住まいの特徴や設計思想が大きく変わります。ここでは、美濃平野部、中濃・東濃地域、そして奥美濃・飛騨地方という三つの主な地域区分に分け、それぞれの住まいの傾向と設計上の配慮ポイントを整理します。
| 地域 | 気候・環境の特徴 | 住まいの特徴・設計の傾向 |
|---|---|---|
| 美濃平野部 | 夏は猛暑・冬は冷え込み。台風や豪雨の影響を受けやすい平野地形 | 日射遮蔽と高断熱の両立。風通し・防災も視野に入れた設計 |
| 中濃・東濃 | 丘陵地や小高い地形が点在。夏の暑さと冬の寒さが混在 | 敷地条件に応じたプラン。坂地・斜面対応・間取り工夫が必要 |
| 奥美濃・飛騨地方 | 冬の積雪・寒冷が厳しい高地・山間地 | 雪に強い屋根形状、断熱・高気密、雪対策・構造強化が必須 |
美濃平野部の住まい
この地域では、夏と冬の寒暖差が大きいため、通年での断熱・遮熱設計が重視されます。具体的には、南向きの窓に庇やルーバーを設けて夏の日射を遮りながら、冬は太陽光を取り込みやすくする設計が効果的です。また、大きな窓を取り入れて採光を確保しつつ、遮光や断熱のバランスを取ることで、冷暖房両方のエネルギー効率を高めることができます。
さらに、台風や豪雨リスクを考慮して、雨水排水や浸水対策、屋根や外壁の防水・防風仕様にも配慮する必要があります。地形や土地の特性を踏まえて、排水経路や水害リスクにも注意が必要です。
中濃・東濃地域の住まい
この地域は丘陵地や起伏のある地形が多いため、敷地形状に合わせたプランニングが重要になります。たとえば、傾斜を活かしたスキップフロアの設計や、斜面を考慮したアクセス、駐車スペースやアプローチの配置など、地形にあわせた設計が求められます。
また、標高や方角によって夏の暑さや冬の冷え込みの度合いが変わるため、断熱・遮熱・通風の三拍子をバランスよく取り入れることがポイントになります。特に敷地が狭い場合や特殊な形状の場合は、設計の自由度を保ちながら快適性を確保するプランニングが必要となります。
奥美濃・飛騨地方の住まい
この地域は冬の寒さや積雪量が大きな課題となるため、雪に強い屋根形状や構造、そして断熱・気密性能の高い住宅仕様が求められます。例えば、屋根勾配を急にして雪を自然に滑らせる設計、構造材の補強、断熱材や複層窓・高断熱サッシの採用、床下・基礎断熱など、寒冷地仕様の住宅が基本となります。
また、屋根裏やロフト、吹き抜け空間を活かしながら、空気の流れをコントロールすることで、室内全体を効率よく暖める設計が有効です。これにより、冷気の侵入や暖房のムダを減らし、快適な室内環境が保たれます。
このように、岐阜県の住まいの特徴は地域の気候と地形の違いに密接に結びついており、住宅設計においては「どこに住むか」「どのような気候に耐えるか」を踏まえた上でプランを立てることが不可欠です。
岐阜県で住むならどこがおすすめかを気候から考える
岐阜県で住む場所を検討する際には、日々の通勤や生活の利便性と同じくらい、気候との相性が暮らしの満足度を左右します。県内は南北に長く、標高差も大きいため、夏の暑さが厳しいエリア、冬の積雪が多くなるエリア、年間を通して比較的穏やかに過ごしやすいエリアなど、地域ごとに気候の個性がはっきりと分かれています。暑さが苦手なのか、雪道の運転を避けたいのか、自然との距離感をどう保ちたいのかといった「生活のこだわり」によって、適したエリアも大きく変わります。
岐阜県の気候特性は、気象庁が公表している地域別データでも確認することができます(出典:気象庁「岐阜県 各地の平年値」https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/index.html)。これにより、夏の最高気温が特に高い地域、冬に最低気温が大きく下がる地点、積雪量が多い地域などが明確に理解できます。
通勤・通学の利便性を重視しつつ、都市的な生活環境を求める場合は、岐阜市や各務原市、大垣市といった美濃平野の都市部が根強い人気です。これらの地域は交通網が発達しており、買い物や医療、教育環境も整いやすい一方で、夏の猛暑と冬の底冷えが強く出るため、高性能な断熱仕様と空調計画が欠かせません。特に岐阜市は夏の最高気温が全国的に見ても高い水準になる日が多く、冷房計画や日射遮蔽が暮らしの快適性に直結します。
一方で、夏の暑さを少しでも和らげたい、自然の近くでゆったりとした暮らしをしたいというニーズがある場合は、郡上市・中津川市・高山市などの山側の地域も魅力的です。標高が高い地域では、平野部より2〜5℃ほど気温が下がる傾向があり、夏の朝晩は特に過ごしやすい空気が感じられます。ただし、その分冬の冷え込みは厳しく、積雪が多くなるため、雪対策と暖房計画は必須です。
名古屋方面や愛知県側へのアクセスを優先したい人には、岐南町・笠松町・各務原市といった東海道本線や名鉄沿線に位置するエリアが適しています。愛知県のベッドタウンとしての役割も果たし、通勤時間を抑えながら岐阜らしい規模感のまちで暮らせます。鉄道アクセスの利便性に加え、道路交通網も整備されているため、郊外でありながら快適性が保たれやすい地域です。
住む場所に「絶対の正解」はありませんが、岐阜県の気候特性と地域の違いを踏まえることで、自分や家族の生活スタイルに最も合うエリアが見えてきます。暑さと寒さのどちらに敏感か、雪道の運転に抵抗があるか、自然環境と都市機能のどちらを優先するか、そして通勤時間をどこまで許容できるかを整理していくと、後悔のない住まい選びへとつながります。
隣接県との比較から見る岐阜の家づくりのポイント

岐阜の家づくりを検討する際、周辺地域である愛知・三重・滋賀・長野・福井と比べてみることで、岐阜ならではの住宅設計上の重要なポイントが浮かび上がってきます。これらの県は岐阜と地続きでありながら気候区分が異なることも多く、比較することで「なぜ岐阜ではこの仕様が必要なのか」が明確になります。
愛知県は太平洋側の温暖なエリアが多く、沿岸部を中心に冬の冷え込みは比較的穏やかです。そのため、愛知県の水準で断熱性能を選んでしまうと、岐阜県の寒い冬では十分な暖かさを確保できず、暖房効率の低下や結露の発生につながりかねません。岐阜は内陸性の気候が強く、夏の猛暑に加えて冬の最低気温が大きく下がるため、外皮性能の等級や断熱材の厚み、窓性能のグレードはワンランク高めに設定する必要があります。
また、滋賀・長野・福井の山間部と比較すると、岐阜の飛騨地方や奥美濃は豪雪地帯が多い点で似ていますが、美濃平野部は豪雪にはならない地域が大半です。つまり、同じ岐阜県内でも「雪対策」が必要な地域と、そこまでではない地域が共存しており、この中間的な性格が岐阜県全体の住宅設計の難しさにつながっています。雪が積もりやすい地域では屋根勾配や耐雪構造、落雪対策が欠かせませんが、平野部では過剰な仕様にせず、断熱・遮熱をメインに考えるなど、エリアに応じて優先するポイントを変えることが合理的です。
こうした背景から、岐阜の家づくりでは「内陸の猛暑」「冬の冷え込み」「降雪地域の存在」という三つの気候要因をセットで考えることが欠かせません。愛知県寄りの南側では夏対策をより重視し、長野県寄りの北部では雪・寒さ対策に比重を置くなど、地域性に合わせた住まいづくりが求められます。
岐阜県で取り入れたい住まいの工夫と快適性の高め方
岐阜県で一年を通して快適に暮らすためには、気候の振れ幅に合わせて住宅性能を高め、生活のストレスを軽減する工夫が効果的です。岐阜県は夏の強烈な日射と湿度、冬の鋭い冷え込みが共存するため、それぞれに対応した設計や設備が必要になります。
まず押さえておきたいのが、断熱と日射遮蔽のバランスです。断熱性能を高めることは冬の暖房効率向上に加え、夏の室内温度上昇を抑える効果もあります。しかし、断熱だけでは日射そのものを防ぐことはできません。特に南・東・西面の窓には、庇・軒・外付けブラインド・すだれ・植栽などを活用し、直射光を遮ることで冷房負荷が大幅に低減します。これにより室内の温度ムラを減らし、省エネ効果が得られます。
通風と換気も岐阜の住まいづくりでは欠かせない要素です。夏から秋にかけて気温が穏やかな日には、自然風をうまく取り込むことでエアコンに頼りすぎない暮らしが実現します。窓を対角線上に配置する、吹き抜けや階段を利用して上下階の空気を動かすといった設計は、風がこもりやすい平野部において特に効果があります。一方で、冬は冷気を入れすぎないよう気密性の高い構造と計画換気を組み合わせることで、暖房効率と空気質のバランスを確保できます。
冬の寒さが厳しい地域では、床下断熱や基礎断熱、窓際で起きる冷輻射(窓付近で身体が冷える現象)を抑える工夫が必要です。窓辺にベンチやカウンターを設ける場合にも、断熱ラインを適切に確保することで体感温度が大きく変わります。暖房器具を選ぶ際は、エアコンに加えて床暖房やパネルヒーターなど温まり方の異なる設備を組み合わせることで、寒冷地でも快適な環境が整います。
また、岐阜県の地域特性に応じた収納計画も暮らしやすさに直結します。豪雪地帯では雪かき用具やタイヤチェーン、スタッドレスタイヤなどをまとめて収納できる広めの土間スペースが役立ちます。夏にはアウトドア用品やレジャー用品が増える地域も多いため、季節物をスムーズに出し入れできる収納計画が住まいの快適性につながります。
こうした工夫を積み重ねることで、岐阜県の暑さ・寒さ・降雪という多様な気候に対応しながら、年間の光熱費を抑え、心地よく暮らせる住まいへと近づいていきます。
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岐阜の気候に合った家づくりと費用・設計思想・ハウスメーカー選び

- 合掌造りから学ぶ岐阜の気候に適した住まいの知恵
- 白川郷の住まいの特徴が現代の家づくりに活かせる理由
- 岐阜で暮らす魅力と家づくりが人気の理由
- 岐阜で注文住宅を建てる際の費用相場と予算の考え方
- 岐阜市の住宅補助金を活用して賢く家を建てる方法
- 岐阜で人気のあるハウスメーカーの特徴と選び方
合掌造りから学ぶ岐阜の気候に適した住まいの知恵
岐阜県内で伝統的に見られる合掌造りの住宅には、現代の住宅設計にも応用できる優れた知恵が数多く詰まっています。もともとは厳しい自然環境と共生するための建築技術ですが、現在の高断熱・高気密住宅においても、快適さと耐久性を両立させるヒントが隠されています。
まず特徴的なのは、屋根の急勾配による自然への適応です。合掌造りの屋根勾配はおおよそ50〜60度に設計されており、この急勾配により雪が屋根に長時間とどまることなく自然に滑り落ちる構造になっています。このため、積雪が多くなる冬季でも屋根への負荷が抑えられ、雪下ろしの手間や屋根構造へのダメージを減らす効果が高いのです。(出典:白川村公式サイト https://www.vill.shirakawa.lg.jp/1231.htm)
また、茅葺き屋根はその構造と素材によって高い断熱性と保温性を発揮してきました。厚く重ねられた茅の屋根材は外部の冷気や夏の熱気を遮断し、屋内の温度を安定させる能力に優れています。加えて、屋根裏に設けられた大空間はかつて蚕室や作業場として使われていましたが、熱を蓄えるバッファゾーンとして機能しており、冬の暖気を保持したり夏の熱を逃がしたりする役割を果たしていました。
これらの伝統的な工夫から、現代の住宅設計に応用できる要素としては以下のような点が挙げられます:
- 雪が滑り落ちやすい屋根勾配と耐雪構造の採用
- 屋根断熱と天井断熱を厚めにすることで、断熱性と快適性を両立
- 吹き抜けやロフト、高さのある屋根裏空間を有効活用する間取り設計
特に、岐阜のように夏の暑さと冬の寒さ、あるいは地域によっては積雪があるなど気候の振れ幅が大きい地域では、伝統の知恵を現代の技術と組み合わせることで、より快適かつ耐久性の高い住まいを目指すことができます。
白川郷の住まいの特徴が現代の家づくりに活かせる理由
白川郷に代表される集落型の合掌造り住宅は、単に建物そのものだけでなく、「集落全体の環境との関係性」によって成り立つ暮らしのスタイルにも注目できます。これを現代住宅に応用することで、機能性だけでなく環境適応性や暮らしやすさを高めることができます。
まず、建物の配置や方位の工夫です。白川郷では、住居が風向きや雪の流れ、日射の当たり方を考慮し、南北方向に建てられることが多く、風の抵抗や雪の積み方、日照の取り入れ方に配慮されてきました。これにより、夏は風通しを確保しつつ直射日光を避け、冬は低い太陽高度からの光を取り入れて室内を暖めるという自然エネルギーの活用が可能になっていました。
現代でもこの考え方は有効で、例えば南向きに大きな窓を設け、冬の日射を取り入れつつ、夏は庇や外付けブラインド、植栽で遮光する設計は、白川郷の思想を現代的に再構築したものといえます。窓の配置や大きさ、庇の延長、軒の深さなどを設計段階で慎重に決めることで、年間を通した快適性と省エネを両立できます。
さらに、白川郷の住まいでは屋根裏や中二階、大きなロフト空間が設けられており、これは単なる収納スペースではなく、気温差を和らげるバッファゾーンや、季節用品・農具などを格納する実用空間として機能していました。現代住宅でいうところの小屋裏収納やスキップフロア、ロフト付きの間取りは、こうした伝統からインスパイアされた合理的な使い方といえます。
もうひとつ重要なのは、地域コミュニティとの関係性です。白川郷では屋根の葺き替えなど大規模なメンテナンスは住民同士の協力で行われ、その過程で集落のつながりや住民間の協働が育まれてきました。このような「暮らしの共同体」の感覚は、現代の分譲地や住宅団地、地域開発においても活かせる考え方です。例えば、外構や植栽を含めた街並みづくりや、地域での防災やメンテナンスの共助を前提にした設計は、長期的な住み心地と安心感につながります。
このように、白川郷の住まいの特徴を読み解けば、建物の向き、日射と風の取り入れ方、空間の構成、そして地域との関係という複数の視点から、現代の家づくりにそのまま応用できる設計思想が浮かび上がります。
岐阜で暮らす魅力と家づくりが人気の理由

岐阜県での住まいに関心が集まる背景には、自然環境と都市的な便利さのバランスがとれた暮らしやすさがあります。北部には山々や清流、四季折々の豊かな自然が広がり、南部は名古屋圏へのアクセスも含めた利便性に優れた立地が多く、都市と自然のどちらも手に入れやすい地域といえます。
土地価格の水準は全国の大都市圏と比較すると抑えめであるため、同じ予算でも広さや質に余裕を持った住宅を実現しやすいという点が強みです。一部のエリアで地価が上がっているものの、多くは首都圏と比べて手の届きやすい範囲にあり、広めの敷地や庭のある暮らし、木造住宅、庭付き一戸建てなど、ゆとりある住まいを検討しやすい環境です。
家づくりにおいては、地域の気候特性に合わせた高断熱・高気密住宅や、省エネ性能の高い設備を標準仕様とする工務店やハウスメーカーが増えています。これにより、光熱費を抑えながらも快適な室内環境を実現しやすく、暮らしの質を高めやすいという利点があります。
さらに、地元・岐阜県産の木材を使った家づくりや、地元の職人による丁寧な施工を行う工務店も多く、地域性を活かした家づくりが可能です。県や市町村が実施する住宅補助金制度や木材利用支援などを活用すれば、初期費用を抑えつつ質の高い住宅を手に入れやすくなります。
こうした自然の恵みと暮らしやすさ、地域性と利便性のバランスが、岐阜での家づくりを人気にしている大きな理由といえます。
岐阜で注文住宅を建てる際の費用相場と予算の考え方
岐阜で注文住宅を建てる際の費用は、土地の価格や建物の仕様、施工会社の選択によって幅が大きく、具体的な数字が分かりにくいと感じる人も少なくありません。とはいえ、相場の目安を早い段階でつかんでおくことは、無理のない資金計画を立てるうえで非常に役立ちます。岐阜県はエリアごとの土地価格差が大きく、さらに気候特性に合わせて断熱・空調性能を高める必要があるため、地域差や性能差が費用に影響しやすいという特徴があります。
全国的に見ると、注文住宅の平均的な坪単価は100万〜110万円程度となっています。東海圏の平均坪単価が約106万円であるというデータもあり、岐阜で建てる場合もこの範囲を目安に考えるのが妥当といえます。建築費に関しては、国土交通省の建築着工統計からも、地域差はあるものの木造住宅の工事費が年々上昇傾向であることが確認でき、坪単価の上昇は全国的な流れとなっています(出典:国土交通省 建築着工統計 https://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_001317.html)。
一方、土地価格はエリアによって大きく差が出ます。岐阜県全体の平均は坪単価18万円前後とされますが、岐阜市・大垣市・各務原市など人気の高い都市部では坪単価20万円台半ばまで上昇するケースもあります。こうした土地価格の違いは、総予算に直結する重要な項目です。
参考として、延床35坪程度の注文住宅を建てる想定で、以下のような概算モデルが挙げられます。
| 項目 | おおよその目安 |
|---|---|
| 建物(35坪) | 坪単価90万〜110万円 → 約3,150万〜3,850万円 |
| 土地(40坪) | 坪単価15万〜25万円 → 約600万〜1,000万円 |
| 諸費用・外構など | 総額の1〜2割程度 |
これはあくまで一例であり、実際には以下のような要素で費用が変わります:
- 平屋か二階建てかによる基礎や構造のコスト差
- 断熱材の種類、窓の性能、気密性能など住宅性能のグレード
- 太陽光発電・床暖房など設備の追加
- 地盤改良工事の必要性
- 外構工事の内容や敷地条件
岐阜は夏の猛暑と冬の底冷えが顕著な地域のため、断熱性能・日射遮蔽・通風計画などの性能向上は光熱費の削減に直結します。後から変更しにくい「建物の基本性能」に投資し、内装や設備は将来的なリフォームで対応するという考え方が、予算を上手に使うポイントです。
予算を決める際には、次のステップが役に立ちます。
- 将来の家計を見据え、無理のない返済計画から総予算を設定する
- 土地と建物の配分(例:土地3:建物7など)をおおまかに決める
- 建てたいエリアの土地相場を調査し、実現可能な土地価格を絞り込む
- 残りの予算の範囲で、断熱・耐震・防災性能など優先順位を明確にして建物の仕様を決める
こうした流れで整理すると、条件に合った土地選びと住宅性能のバランスを取りやすくなり、納得度の高い注文住宅計画に近づきます。
岐阜市の住宅補助金を活用して賢く家を建てる方法

岐阜市で注文住宅を建てる場合、複数の補助金制度を活用することで初期費用を抑えられる可能性があります。代表的な制度の一つが「岐阜市中心市街地新築住宅取得助成金」で、中心市街地の活性化を目的として、対象エリアに新築住宅を取得した場合に住宅ローンの一部が助成される仕組みです。補助金額は借入額の一定割合を上限に設定されており、制度を使うことで実質的な負担が軽くなる点が特徴です。
加えて、ライフステージや状況に応じて利用できる支援制度も用意されています。たとえば、結婚新生活支援事業補助金は新婚世帯を対象に住宅取得や引っ越し費用を支援するもの、移住支援金は岐阜市外からの移住者に対するもの、省エネ家電購入支援事業では省エネ性能の高い家電購入を支援する制度があります。
岐阜県全体では、ぎふの木で家づくり支援事業など、地域材を活用することで補助が受けられる制度も存在します。さらに、高断熱住宅や再エネ設備を導入することで受給できる県独自の補助金もあります。これらは組み合わせて利用できるものも多く、住宅性能を高めるほど補助金条件を満たしやすくなるため、性能強化と費用軽減を同時に実現しやすい点がメリットです。
補助金を賢く使うためのポイントは次の通りです。
- 対象エリアや対象世帯の条件を事前に正確に確認する
- 予算枠や募集期間が設定されているため、早めの情報収集が有利
- 補助金の対象となる「性能基準」を満たすため、設計段階から詳細を踏まえておく必要がある
特に性能系補助金では、断熱等性能等級や一次エネルギー消費量、開口部の性能などの基準が求められることがあります。岐阜市の気候は夏冬の寒暖差が大きいため、高断熱仕様にすること自体が快適性と光熱費削減につながり、補助金の条件にも適合しやすくなります。
補助金制度は年度によって条件や金額が変わるため、最新情報は岐阜市・岐阜県の公式情報、または申請に詳しい工務店・ハウスメーカーに確認することが安心です。
岐阜で人気のあるハウスメーカーの特徴と選び方
岐阜で注文住宅を検討するとき、多くの人が最初につまずくのが「どのハウスメーカーや工務店を選べばよいのか」という点です。テレビCMで見かける全国規模の大手メーカーだけでなく、岐阜県内には地域密着型の中堅ビルダーや工務店も数多くあり、それぞれ得意とする価格帯やデザイン、性能が異なります。ここでは、「岐阜で人気のある会社が共通して持っている特徴」と「自分に合った会社を選ぶための具体的なチェックポイント」を整理して解説します。
岐阜で選ばれているハウスメーカー・工務店の共通点
岐阜で人気のある住宅会社には、次のような共通点が見られます。
まず、岐阜の気候に合わせた断熱・気密性能の提案がしっかりしていることです。夏の猛暑と冬の底冷えがはっきりしている岐阜では、住宅の外皮性能(断熱・窓・気密)が快適性と光熱費に直結します。人気のある会社ほど、断熱等級や一次エネルギー性能、窓の仕様などについて具体的な数値と根拠を示しながら説明してくれる傾向があります。
次に、地域ごとの特性をふまえたプランニング力です。岐阜市や大垣市などの平野部と、飛騨・中津川・郡上といった山間部では、必要な性能や間取りの考え方が変わります。雪が降りやすいエリアでは屋根形状や構造計画、雪かき動線まで含めて提案してくれるかどうか、都市部では狭小地や変形地でも日当たり・風通しを確保する知恵があるかどうかが、会社の実力の差になって表れます。
また、岐阜県産材や地域の職人を活かした家づくりを行っている会社も人気です。県産材利用は、地元経済への貢献だけでなく、補助金制度の対象になる場合もあり、費用面・環境面の両方でメリットがあります。
ハウスメーカー選びのための具体的なチェックポイント
実際に会社を選ぶ際には、以下のポイントを一つずつ確認していくと、自分に合ったパートナーを見極めやすくなります。
- 性能水準と説明の分かりやすさ
断熱等性能等級や耐震等級など、住宅性能のレベルについて、どの等級まで対応しているのか、標準仕様がどの水準なのかを明確に示してくれるかが大切です。国としては住宅性能表示制度で性能等級を定めており、その基準に照らして説明を受けると比較がしやすくなります(出典:国土交通省 住宅の品質確保の促進等に関する法律制度 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000016.html - 岐阜での施工実績と地域理解
単に「岐阜にも展示場があります」というレベルではなく、「岐阜県内でどのくらい建てているのか」「どのエリアでどのようなプランを採用しているのか」といった実績を確認することが重要です。同じ県内でも、美濃・飛騨・中濃・東濃で気候や地形は大きく変わるため、希望エリア近くで実際に建てた施工例を見せてもらえる会社は信頼しやすくなります。 - コストと見積もりの透明性
見積書が「一式」だらけではなく、構造材・断熱材・サッシ・設備・外構・諸費用などがわかりやすく内訳として提示されているかをチェックします。坪単価だけを強調する会社ではなく、総額と標準仕様、オプションの境目が明確になっている会社ほど、後から大きく予算がぶれにくくなります。 - ヒアリング力と提案の質
家族構成・働き方・将来の暮らし方・趣味・災害への不安などを丁寧にヒアリングし、その内容を反映した間取りや仕様提案ができているかもポイントです。とくに岐阜では、共働き世帯で車が必須なケースも多いため、駐車計画や玄関動線、洗濯動線など、生活に直結する部分の提案力が満足度を左右します。 - アフターサービス・保証体制
住宅は建てたあと何十年も付き合っていく資産です。瑕疵担保保険や長期保証、定期点検などのアフターサービスが整っているか、岐阜県内での対応体制がどうなっているかを事前に確認しておきましょう。県内にメンテナンス拠点がある会社は、トラブル発生時の対応もスムーズです。
自分に合った「タイプ別」の選び方
最後に、自分の重視ポイントに応じた選び方のイメージも持っておくと、相談先を絞り込みやすくなります。
- 性能重視で光熱費をしっかり抑えたい
→ 断熱等級・耐震等級・気密測定など数値で性能を示し、省エネ計算や光熱費シミュレーションを提示してくれる会社 - デザインや素材感にこだわりたい
→ 建築家や設計士がプランニングに深く関わり、施工例のテイストに一貫性のある会社 - コストバランスを重視したい
→ 標準仕様が充実していてオプションだらけにならず、総額ベースでの比較がしやすい会社 - 地元密着の安心感を重視したい
→ 岐阜県内での歴史や実績があり、口コミや紹介が多い工務店・ビルダー
岐阜で人気のあるハウスメーカーや工務店は、これらのポイントを高いレベルで満たしていることが多く、特に「岐阜の気候を理解しているか」「地域に根ざしたサポート体制があるか」が評価される傾向にあります。複数社で話を聞き、性能・デザイン・費用・サポートのバランスが自分たちにとって最も納得できるパートナーを選ぶことが、満足度の高い家づくりへの近道になります。
岐阜の気候に合う家づくりと地域別の特徴・費用・おすすめメーカーまとめ

岐阜で後悔しない家づくりを進めるためには、気候の特徴を理解し、地域性・費用・住宅会社選びを総合的に判断することが大切です。ここでは本記事全体の要点をあらためて整理します。
- 岐阜県は美濃地方と飛騨地方で気候差が大きく、住む場所によって家づくりの性能要件が変わる
- 美濃地方は夏の猛暑と冬の底冷えが顕著で、断熱強化と日射遮蔽の両立が快適性を左右する
- 飛騨地方や奥美濃は豪雪地域が多く、屋根形状・構造強度・断熱性能が特に重要になる
- 岐阜市は盆地特有の熱だまりが起きやすく、風通しや西日対策を考慮した住宅設計が求められる
- 白川郷・合掌造りに学べる屋根勾配や空間利用の工夫は、現代のパッシブデザインにも活かせる
- 地域ごとの土地相場は大きく異なり、岐阜市周辺は坪単価が高め、山間部は比較的抑えられる
- 注文住宅の建築費は坪単価90万〜110万円が目安で、性能や仕様で大きく変動する
- 土地と建物の予算配分を早めに決めると、理想の間取りや性能レベルを選びやすくなる
- 住宅補助金は岐阜市・岐阜県ともに複数制度があり、性能基準を満たすことで受給しやすい
- 断熱性能と一次エネルギー消費量の基準に適合させることで補助金活用の幅が広がる
- 岐阜県産材を活用できる工務店やメーカーは、補助金と相性が良くコストパフォーマンスも高い
- 岐阜で人気のハウスメーカーは、地域理解・性能説明の明確さ・アフター体制に優れている
- 快適性と光熱費の両立を目指すなら、窓性能・気密測定・断熱等級などを数値で比較することが重要
- 家族構成・生活スタイル・通勤動線に合ったエリア選びが、長期的な満足度を左右する
- 岐阜の気候に合わせた家づくりは、性能・立地・暮らし方の3軸を丁寧に整理することが成功のポイント
岐阜で家づくりを成功させるためには、まず美濃地方と飛騨地方という大きく異なる気候特性をしっかり把握することが欠かせません。夏の猛暑や冬の底冷えが厳しい美濃地方、豪雪に備えた住宅性能が求められる飛騨地方など、地域ごとに求められる設計の方向性は大きく変わります。また、盆地特有の熱だまりが生じる岐阜市では、西日対策や通風計画が暮らしやすさに直結します。
さらに、白川郷の合掌造りに見られる屋根勾配や空間活用の知恵は、現代でもパッシブデザインとして活かすことができ、快適で省エネ性の高い住まいづくりに役立ちます。土地相場や建築費はエリアや性能によって幅があり、坪単価90万〜110万円が目安となるものの、断熱性能や設備仕様によって総額は大きく変動します。そのため、早めに予算配分を決め、土地と建物の優先順位を整理しておくことが大切です。
また、岐阜市や岐阜県では性能向上や移住支援に活用できる補助金制度が充実しており、条件を満たすことで初期費用や光熱費を抑えられる可能性があります。岐阜県産材を活用した家づくりに強い工務店や、地域理解や性能説明が丁寧なハウスメーカーを選ぶことも、長期的な満足度を高めるポイントです。
家づくりは性能・立地・暮らし方のすべてが関わる大きなプロジェクトだからこそ、自分だけで判断するのではなく、専門家の視点を取り入れながら検討することで失敗を防ぎやすくなります。どこから進めればいいのかわからない、予算やエリア選びに不安がある、という方は、一度プロに相談してみるだけで視界が大きく開けます。
岐阜の気候に合う家づくりや土地選び、予算計画についてもっと詳しく知りたい方は、以下の無料相談をご利用ください。あなたの家づくりがスムーズに進むよう、専門家が丁寧にサポートします。
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